School guide

学校案内

ご挨拶

社会医療法人大阪国際メディカル&サイエンスセンター理事長 大阪警察病院院長
大阪警察病院看護専門学校 澤 芳樹 学校長

この度、学校長に就任させていただきます、大阪警察病院院長の澤 芳樹でございます。大阪警察病院は、いま新病院開院に向けて2年を切って、いよいよそのムードが高まっております。大阪警察病院は80年以上の伝統の下に、これまでも大阪の地域医療に多大なる貢献をし、高度な医療の提供はもとより、医師や医療従事者の育成にも多大なる貢献をしてきた病院であります。そして、いよいよその歴史の新たな1ページを迎えるにあたり、「いのち輝く未来病院」として、高度急性期病院として、いままで以上に地域にそして世界に貢献してまいります。

さて、コロナ禍で、世界中が死生観と命の尊さを日常で感じるこの時期に、看護職は多様かつ複雑な患者の医療・生活ニー ズに寄り添い、多職種と連携しながら患者のケアを担う中心的かつ重要な役割が一層強く求められています。そして、本校ではそれらの役割を果たすために基盤となる看護実践能力を養うカリキュラムを整え、母体である大阪警察病院を中心とした臨地実習でさらに実践的な教育を実施しています。

みなさんの「次の時代を担う看護師を目指す」というキャリアデザインの構築とその実現に向けて情熱をもち、ともに学べることを願っています。

大阪警察病院看護専門学校 副学校長 井ノ上 ルミ子

新型コロナウイルス感染症の世界的拡大は、あらためて私たちに、当たり前の日常生活が最も貴重で人生を豊かにする時間であることを教えてくれました。そして、今まで以上に日常の生活を意識しながら大切に過ごすようになったのではないでしょうか。

看護の対象である患者様もまた、やまいによって当たり前の生活に大きな影響を受けている一人です。看護師に求められているのは、患者様の痛みや苦しみに寄り添える心優しい看護のこころです。そして、どうすれば一人ひとりの健康と、日常生活を取り戻すことができるかを考え、実践できる能力です。

そこで、本校では設置主体である社会医療法人大阪国際メディカル&サイエンスセンターと連携し、看護のこころを大切に育みながら、判断力と技術力の修得を目指した教育カリキュラムを準備しています。

さらに、社会医療法人大阪国際メディカル&サイエンスセンターと共に、学生の皆さん一人ひとりの目標と理想に向かえる よう自分自身のキャリアをデザインする支援も行っています。

学生の皆さんが、キラキラ輝く未来の看護師になることを教職員一同が応援します。

本校で、皆さんの夢を叶えてみませんか!